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朴璐美のプライベートBlog

光あるところに影がある。 まこと栄光の影に数知れず忍者の影があった。 命を懸けて歴史 を作った影の男たち。だが人よ名を問うなかれ。 闇に生まれ闇に消える。それが忍者のさ だめなのだ。 (で、それがどうしたって言う突っ込みはなしで)

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2005/09/08 (Thu)

アスベスト考3

アスベスト考2のつづき

厚生労働省:石綿障害予防規則の制定について
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/02/tp0224-1.html
ここにも明記されているように

今後の石綿ばく露防止対策は、建築物の解体等の作業が中心となり、事業者に求める措置の内容が特定化学物質等障害予防規則に定める他の化学物質とは大きく異なることとなることから、新たに建築物の解体等の作業におけるばく露防止対策等の充実を図った単独の規則を制定し、石綿による健康障害防止対策の一層の推進を図ることとしたものです。


波型スレートに限定しますが、波型スレートを使用しているのは
日本国では主に南のほうで、豪雪地帯にはないはずです。
まぁ、70年代頃までの工業都市といえば大体の見当はつきますが
老朽化からの解体工事はそろそろ始まるかな、ってところでしょうか。
解体工事自体も暴露防止の処置と飛散防止の対策だけで、莫大な
費用がかかりますが、問題はほかにもあります。
それは、「廃棄先」。
現在、日本国にどれだけの管理型の処分場があるんでしょうか?
そのなかでも、アスベストに対応できるところがどれだけあるものか?
儲け話とか言う前にパンクしそうだな。
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この記事へのコメント

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予想

きっとボロ儲けする業者がでてくると思います。
きっとその業者は廃業します。
逃げるかも知れません。

そのツケは国民が払うんです。
血税で。
お役人様のお役所仕事で間に合うわけないですもんね。

まずは現状の確認を数年かけておこなって、それから数年かけて対策を考えて、数年かけて処分場案作って、数十年(笑)かかって用地買収して、数年かかって建設したら、アスベストは既になくなっていましたとさ。
  • from haku :
  • 2005/09/08 (12:06) :
  • Edit :
  • Res

無題

不法投棄が横行することは容易く予想できますが、
埋め立てが出来るところなんて、この国の国土にどれほどあるのでしょうかね。
ひとつ面白いのは、いろいろなメディアで報道されているものの
肺に流入するのが問題で、飲んじゃう分には大丈夫。
とあえて説明するところが少ないなぁと感じること。
ここなんかは、以前から目を通しているけど
クボタのアスベスト 市民のための環境学ガイド
http
浄水器メーカーが悪用しているとは知らなかった。
  • from eiko1196 :
  • 2005/09/09 (01:59) :
  • Edit :
  • Res

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