朴璐美のプライベートBlog
光あるところに影がある。 まこと栄光の影に数知れず忍者の影があった。 命を懸けて歴史 を作った影の男たち。だが人よ名を問うなかれ。 闇に生まれ闇に消える。それが忍者のさ だめなのだ。 (で、それがどうしたって言う突っ込みはなしで)
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火垂の墓
火垂の墓は、以前一回だけ見た。
あまりにも可哀相で、悲惨で悲しく、以後一度も見ていない。
見ていないというより「見れない」といったほうが正しい。
今夜もTV上映されるようだが、見ていられないだろうな。たぶん。
あまりにも可哀相で、悲惨で悲しく、以後一度も見ていない。
見ていないというより「見れない」といったほうが正しい。
今夜もTV上映されるようだが、見ていられないだろうな。たぶん。
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この記事へのコメント
私ゃ逆でして・・・
とは言ってもアンネの日記は映画館で見て、確かそのあと一度しかテレビで見ていないような気がしますが。
(アンネの日記にはご本人方が亡くなるシーンはありませんが、代わりにラストの女性オペラ歌手の美しい悲しい歌声がどうしても心を高めてしまいます。)
毎回悲しいです。
毎回泣いてしまいます。
でも、見て心に残したいんです。
生きる事、殺し合う事、そして年の離れた兄と妹の設定は私の心に響きます。
(作中は10才、私と妹はは8才しか離れていませんが)
原作者の野坂昭如氏は、ある番組の中でご自分の言葉で
「あんな作品なんてものはたいしたもんんでも何でもないんですよ。」
とおっしゃっていました。
形はどうあれ当時はどこにでも溢れていた日常の不幸であったのだとおっしゃりたかったのかも知れません。
個人的には、兄に頼るしかない健気な妹とそれを守らずにはいられない子供の兄という感情配置があまりに痛く、いつも直撃を喰らいます。
今日は筑紫哲也氏が司会で原爆日本投下の際の特集をやっていたので、映画のぎりぎり前まで見てしまいました。
なんだかとても重い夜です。
無題
できない」って書いていたなぁ...
無題
やはり、いるんですね。
調べてたら、西原さんもそのようなことを言ってた様子。
>形はどうあれ当時はどこにでも溢れていた日常の不幸であったのだと
>おっしゃりたかったのかも知れません。
ホロコーストで生き残った少女が、その後人の死に遭遇しても
何の感情も湧かなかったとした回顧録を読んだ覚えがあります。
アジアがきな臭くなってきています。
杞憂で終われば幸いですが。