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朴璐美のプライベートBlog

光あるところに影がある。 まこと栄光の影に数知れず忍者の影があった。 命を懸けて歴史 を作った影の男たち。だが人よ名を問うなかれ。 闇に生まれ闇に消える。それが忍者のさ だめなのだ。 (で、それがどうしたって言う突っ込みはなしで)

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2006/08/15 (Tue)

8月15日におもう

おやぢさんのところで面白い記事を見つけた。
続・何言ってんだおめ? 目には歯を
http://naniome2.blog67.fc2.com/blog-entry-561.html
記事というより、コメントに興味をもった。
誰のコメントというわけではないので、私のオリジナルの意見としてお聞き願いたい。

記念日というのにお祝い事というニュアンスがあるとは知らなかった。
それで、Googleだけではあるが調べてみた。
原爆記念日 - Google 検索
原爆記念日 の検索結果のうち 日本語のページ 約 516,000 件
原爆投下日 - Google 検索
原爆投下日 の検索結果のうち 日本語のページ 約 947,000 件
原爆の日 - Google 検索
原爆の日 の検索結果のうち 日本語のページ 約 835,000 件
サイト内の文章も検索の対象となっているから、重複もしてると思いますが、記念日と表現するのは少ないようですね。

こっちはどうかな。
終戦の日 - Google 検索
終戦の日 の検索結果のうち 日本語のページ 約 163,000 件
終戦記念日 - Google 検索
終戦記念日 の検索結果のうち 日本語のページ 約 776,000 件
圧倒的に記念日のほうが多いですね。
.
.
.
この日を世界平和への誓いの日として迎えることが出来るこの国に敬意を表する。
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この記事へのコメント

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管理人のみ閲覧できます
 

三省堂の見解(違?

記念:
http
記念日:
http
基本的にニュートラルのようですね。
  • from jtaka[BJCB] :
  • URL :
  • 2006/08/15 (17:37) :
  • Edit :
  • Res

8月15日

>この日を世界平和への誓いの日として迎えることが出来るこの国に敬意を表する。
一日本人として、「ありがとう」

ただ、歴史検証不足を感じている。
国として、政党、マスコミ、...教育現場に於いてさえ。
国民性もあるのだろうがシッカリなされない内は靖国に限らず問題は尾を引いたままだろう。
  • from NEeDS :
  • URL :
  • 2006/08/15 (17:48) :
  • Edit :
  • Res

遅くてすいません

 ご挨拶が遅れてすいません。
色々引越しました。
独白は
http
へ、改善委員会は
http
へ、それぞれ引っ越しました。
 ところで、タイトル、今だけの洒落ですよね。
書き換えなくていいですよね、きっと。(笑
  • from 暖房 :
  • URL :
  • 2006/08/15 (18:03) :
  • Edit :
  • Res

Re: 三省堂の見解(違?

to jtaka[BJCB] さん:
辞書にどう記されているかは元の話題の本質ではないのですよ。
  • from Kats :
  • URL :
  • 2006/08/15 (18:06) :
  • Edit :
  • Res

被爆2世として

祖父母・両親とも被爆1世であり親戚や知り合いに何人もの被爆1世・2世がいる者からすると
「原爆記念日」って何を記念してるんだ!!
原爆を投下されたことか!!
それとも幾人もの人が焼け死んだことを記念してんのか!!

って感じです。
それに「原爆」という物をその方が今までどう受け止めていたのか疑問しかわきません。

・・・・・では

#本当はもう少し書きたいことがありますがご迷惑がかかるといけないのでここまでにします。
  • from 大工 :
  • URL :
  • 2006/08/15 (19:22) :
  • Edit :
  • Res

広島の人間になって・・・

「原爆忌」という言い方もあります。
広島に来てみて「原爆」というものの本質を知りました。
  • from 苦労卑下 :
  • URL :
  • 2006/08/15 (21:38) :
  • Edit :
  • Res

原爆「記念日」!?

元の指摘投稿を書き込む際に参照した「日本記念日協会」(その存在を今回初めて知りました)のサイト http

個人的には、ネガティブなイメージの事象に対して「記念」と表現することには抵抗があります。
ご紹介いただいた辞書の用例を見ても、ネガティブなイメージに対して「記念」という表現がなされた例は無いようですから、「基本的にニュートラル」とは言えないように思います。

「終戦」や「平和」は記念(あるいは祈念)すべきものですが、「原爆」や「戦争」は記念すべきものではないというのが、私の感覚です。

もちろん、言葉から受けるイメージは人それぞれですから、その表現を全く問題としない人も少なからずいるようですね。(Googleの検索結果がそれを物語っています)

苦労卑下さんへ
私も1年半ほど広島に住んだことがありますが、同感です。
  • from 児島の仙人 :
  • URL :
  • 2006/08/15 (21:58) :
  • Edit :
  • Res

児島の近くにも

実は、広島に行く前は、児島の近くにも20年程居りました。
その前は八尾に3年、土浦に1年、横須賀に3年、兵庫に15年と思えば色々なところに居たんだな。
年がばれてしまいますね。
  • from 苦労卑下 :
  • URL :
  • 2006/08/15 (23:27) :
  • Edit :
  • Res

終戦記念日でなく

またまたお邪魔いたします。
8月15日は「敗戦の日」だという意見があります。
終戦記念日とあっさり表現して、世界平和を祈念する日本人に本当に我々はなれたのか、改めて考えさせられました。

この日を世界平和への誓いの日として迎えることが出来るこの国に敬意を表する。

思いがけず頂いたこの言葉に違わぬ我々でありたいと強く願っております。
  • from teresa :
  • URL :
  • 2006/08/16 (00:17) :
  • Edit :
  • Res

「敗戦」の次に来るもの

私は、「敗戦の日」と呼ぶことには、抵抗があります。
「敗戦」の次に来るものは、「リベンジ」ではないでしょうか?
スポーツの世界ならともかく、国際紛争の解決手段として、「リベンジ」は歓迎できません。

「終戦」というのは、決してあっさりとした表現ではなく、戦争を知らない我々の世代に託された、非常に重みのある言葉のように思います。
  • from 児島の仙人 :
  • URL :
  • 2006/08/16 (00:50) :
  • Edit :
  • Res

「「敗戦」の次に来るもの」

私も以前は「終戦」ではなく「敗戦」だと思っていました。今ではこだわりはありませんが、
ある漫画家さんが描いておられたものを思い出しました。

>「リメンバーパールハーバー」と「ノーモアヒロシマ」
>どちらが平和の思想ですか?

「終戦」「敗戦」「戦勝」同じ日でも色々な言い方があります。
その言葉の持つ直接的な意味だけでなく、その奥に秘められている本質を見る稽古をしています。
  • from 苦労卑下 :
  • URL :
  • 2006/08/16 (07:07) :
  • Edit :
  • Res

児島の仙人さま

確かに、「敗戦」と表現するとリベンジという意識が働くかもわかりませんね。
リベンジなぞ意識に上ったこともなかったので、考え至らず申し訳ありませんでした。
終戦とした上で、多くの犠牲者に思いを馳せることが平和に繋がりやすいのかもわかりません。

ただどの言葉も、「過ちは二度とくりかえしませぬから」という誓いのためにあれかしと望んでおります。
  • from teresa :
  • URL :
  • 2006/08/16 (12:58) :
  • Edit :
  • Res

本質を見ようとする姿勢

to 苦労卑下さん:
 [色
 > その奥に秘められている本質を見る[/色]

文脈や前後関係なども含め、これは非常に大切な姿勢ですね。この点を軽視した発言者は予期せぬ非難を浴びますし、逆に、非難する側がこの点を踏み誤ればいわゆる「言葉狩り」になってしまい、表現の自由・言論の自由が圧迫され、最終的に平和の理念とは程遠い社会へと傾いていきます。

余談:
三十数年前に読んだ漫画に(歳バレ)、主人公がアメリカ人とくだらないことでケンカして、相手に「リメンバーパールハーバー」と言われて即座に「リメンバーヒロシマ」と言い返す…というギャグがありました。今でもそのコマが強烈に印象に残っています。雑誌連載は、たしかベトナム戦争が泥沼化していた時期でした。今思えば、作者さんがこのひとコマに込めた風刺・皮肉は表面的なもの以上に深かったのかもしれません。
  • from Kats :
  • URL :
  • 2006/08/16 (16:16) :
  • Edit :
  • Res

蛇足ながら思うこと

「言葉本来の意味」ではなく、より広い意味で使われたり、違う意味に誤解されたものが広まったり、全く逆の意味で使われたりするようになった言葉も多くありますね。

「広義の記念日」とも言うべき「記録に残しておく日」に当たる言葉が日本語にはもともとないため、「狭義の記念日」にあたる「記録に残してお祝いをする日」という意味の「記念日」を「流用」したのが始まりかもと思います。
もともと祝い事は皆で、忌み事は個人・家庭で、という傾向があるため、「ネガティブな意味での記録すべき日」にあたる単語がないのでしょう。
あるのは、「〇〇忌」という「誰か(個人)が死亡した日」を表すもので、「故人を偲ぶ日」です。
国民皆で悲しむ・悔やむ等々の日を表す言葉はないですよね。

私自身は「ネガティブなものについての記念日という使い方」にあまり抵抗がない方ではありますが、何かいい言葉がないものかという思いはあります。

昨日は我が家にとって忘れられない日となりました。
愛娘(1才ちょっと)がつまずいて倒れ、運悪くそこにあった三輪車のハンドルで前歯をぶつけ、上唇を引っかけて裂傷を負ってしまいました。
夜中の大量出血でかなり気が動転していましたが、幸い市民病院で口腔外科の専門医が在院されていたためすぐに診察・縫合と適切な処置をして頂き大事に至らずにすみました。
今日はあらためて昼間に診察を受け、後は自然治癒を待つだけと言うことで一安心しています。

極めて個人的なことではありますが、この日を「記念日」ということには抵抗があります。
被爆者の方々の思いを「わかる」などと軽々しく言うことはできませんが、「記念日」に対する抵抗感を「ほんの少しだけ」感じたような気がします。
  • from haku :
  • URL :
  • 2006/08/16 (18:41) :
  • Edit :
  • Res

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