朴璐美のプライベートBlog
光あるところに影がある。 まこと栄光の影に数知れず忍者の影があった。 命を懸けて歴史 を作った影の男たち。だが人よ名を問うなかれ。 闇に生まれ闇に消える。それが忍者のさ だめなのだ。 (で、それがどうしたって言う突っ込みはなしで)
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アスベスト
アスベスト考
アスベストの処遇について社会問題化しつつあるようですが。
工場などの屋根によく使われているスレート(波型スレート)ですが
これにもアスベストが含有されています。
愛知県内のある企業で調査しましたが、スレート屋根を伝い落ちてくる
雨水や、排水溝内の泥のなかからも、アスベストが検出されました。
そこは、築20年の工場でしたが、スレートの劣化度(強度)の
検査のついでに行って、判明しました。
ここで、区別しなければいけないのは、「雨水に含まれている」と
いうことです。
大気中に飛散したアスベストを採取したわけではないことを明示しておく
必要があります。
昔の水道管にもアスベスト入りの管が使用されていますが、こちらも
水道水から、アスベストが検出されるそうです。
水道管のほうは、大気に拡散する可能性は少なく、胃の中に入ってしまい
ますから、肺がんにはならないでしょう。
それと同じ理由で、排水溝などから検出されたアスベストも大気に
撒き散らされる可能性は極少ないと思われます。
本当にそうかな?
私見としては、屋根からも飛び散ってると思います。
何れ、誰かが問題提起すると思います。
そうなったら、近隣の住民はどう動くのでしょう?
恐ろしい現実は、すぐそこまで来ているのかも知れません。
なぜいま…?
そう…、なぜ今になって発表され始めたのか?
スレート屋根に限定しますが、
今年になってやっとノンアスベストの製品化が成功した模様なのです。
なんとなく臭いますね。
対応製品のめどが立つまで猶予期間を延ばしてたなんて。
現実的な対処は?
お金次第でしょうね。
スレート屋根の劣化状況は、裏面(室内側)は、それほど酷くありません。
やはり外気のあたる外面が、問題となります。
どうやら、外部を覆うように樹脂マットでコーティングする技術があるようです。
固めてくっつけて、飛散させないようにする、ということのようです。
いろいろあるものですね。
アスベストの処遇について社会問題化しつつあるようですが。
工場などの屋根によく使われているスレート(波型スレート)ですが
これにもアスベストが含有されています。
愛知県内のある企業で調査しましたが、スレート屋根を伝い落ちてくる
雨水や、排水溝内の泥のなかからも、アスベストが検出されました。
そこは、築20年の工場でしたが、スレートの劣化度(強度)の
検査のついでに行って、判明しました。
ここで、区別しなければいけないのは、「雨水に含まれている」と
いうことです。
大気中に飛散したアスベストを採取したわけではないことを明示しておく
必要があります。
昔の水道管にもアスベスト入りの管が使用されていますが、こちらも
水道水から、アスベストが検出されるそうです。
水道管のほうは、大気に拡散する可能性は少なく、胃の中に入ってしまい
ますから、肺がんにはならないでしょう。
それと同じ理由で、排水溝などから検出されたアスベストも大気に
撒き散らされる可能性は極少ないと思われます。
本当にそうかな?
私見としては、屋根からも飛び散ってると思います。
何れ、誰かが問題提起すると思います。
そうなったら、近隣の住民はどう動くのでしょう?
恐ろしい現実は、すぐそこまで来ているのかも知れません。
なぜいま…?
そう…、なぜ今になって発表され始めたのか?
スレート屋根に限定しますが、
今年になってやっとノンアスベストの製品化が成功した模様なのです。
なんとなく臭いますね。
対応製品のめどが立つまで猶予期間を延ばしてたなんて。
現実的な対処は?
お金次第でしょうね。
スレート屋根の劣化状況は、裏面(室内側)は、それほど酷くありません。
やはり外気のあたる外面が、問題となります。
どうやら、外部を覆うように樹脂マットでコーティングする技術があるようです。
固めてくっつけて、飛散させないようにする、ということのようです。
いろいろあるものですね。
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やはり、心配している人もいるんですね。
EICネット[環境Q&A - 「古い石綿スレート屋根について」]
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=11582
EICネット[環境Q&A - 「古い建材のアスベストの飛散について教えてください。」]
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=11532
今は、小さな波紋だけどこれがやがて大きなうねりとなって、押し寄せるかもしれない。
やはり、心配している人もいるんですね。
EICネット[環境Q&A - 「古い石綿スレート屋根について」]
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=11582
古い工場などの屋根に使用されている、劣化した石綿スレートから、アスベストが飛散している場合、解体や切断、穴あけ等を行わずに、屋根面や天井面をカバーし、飛散を防ぐ具体的な方法を探しています。近所に古い石綿スレート屋根の工場が多く存在していますが、何もせずにいることが不安でならず、今回筆をとりました。
EICネット[環境Q&A - 「古い建材のアスベストの飛散について教えてください。」]
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=11532
自宅のすぐ近くに昭和30年〜40年代に建てられた工場があり、その屋根の建材に波形スレート板が使用されています。(おそらくアスベストが含まれていると思われます。)かなり劣化してます。このような建材に含まれている石綿は飛散はしないのでしょうか?教えてください。よろしくお願いいたします。(小さい子供がいるのでとても心配しております。)
今は、小さな波紋だけどこれがやがて大きなうねりとなって、押し寄せるかもしれない。
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この記事へのコメント
無題
各会社のアスベストを含んだ製品の在庫もかなり捌けたようですしね。
誰が買ってどこに使うのか非常に気になるところですが。
その昔、「非加熱製剤」とかいうようなもので「同様の話」があったように記憶しているのですが、気のせいでしょうか。
今回は「対策工事」と称してもう一回儲けることができるんですね。
さらに、健康対策費とかいって「血税」を補助金名目でばらまいてくれるんでしょう。
無題
甘美な響きですねぇ、わたし大好き。
BSEのときも、在庫を売っぱらうまで、抑えていたようですし、そのお陰でとんでもないことになってしまいましたが。
こういったことのけじめというのは、西欧のほうが潔いように思えます。
検索
出始めました。
他のBlogやホームページでも話題になりつつありますね。
「古い石綿スレート屋根について」
石綿スレートの改修には大きく3通りに分かれます。1.葺き替え工法・既存スレート撤去して新たにノンアスベストスレートで仕上る。2.スレート重ね工法・既存石綿スレートはそのままで、その上にノンアスベストスレートを被せて仕上る。3.塗装工法・表面の汚れや劣化物を除去(高圧洗浄)して塗装で仕上る。欠点は1.撤去時にアスベストが飛散する。撤去時に工場の操業や事務所の作業を中止しなければならない場合がある。アスベスト含有廃棄物が多量に出る。工事費以外に廃棄物処理費がかなり嵩む。2.屋根の荷重が2倍になり梁や柱の補強が必要になる場合がある。新たに重ねるスレートをフックボルトで止めるのに下の石綿スレートへ穴を開ける時アスベストが飛散する。又穴を開ける時石綿スレートが破損して破片が落下する可能性がある。3.塗装の塗膜厚が薄い為数年で剥げて来る。コストは安いが封じ込めの期間が短い。それぞれの工法とも問題がありどの事業所も頭を抱えているようです。そこで古い劣化した石綿スレートを新品時以上の強度に補強してノンアスベストスレート以上の耐久性がある工法があります。ご興味のある方や工法で迷っておられる方はご質問ください。yabuhara@asm.ne.jp